車の買い替えをする平均の年数は?どのくらいで乗り換えをした方がお得?

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車の買い替えってすごく悩みますよね。買い替えを考える時って、「車検にすごくお金がかかる」「家族が増えるor減る」「ボロボロ」etc…。

みなさんそれぞれだと思います。そもそも、”今”買い替える必要があるのか?すら考えてしまいますよね。(実は私がそうでした…)。そこで、みんなどのくらいで車の買い替えをしているのか!?平均の年数、そして、どのくらいで買い替えた方がお得なのか、ぜひご参考にしていただければと思います。

車の買い替えは平均何年?いつ頃替えるとお得なの?

車の買い替えの平均って言ってもなんの?ってなりますよね。年数や走行距離はどのくらいで車の買い替えをしていいるのか見ていきましょう。

平均年数は大きさなどは関係ない?

2022年現在、車の保有年数は7.1年(一般社団法人 日本自動車工業会より)ということは、みなさん約7.1年で車の買い替えをしているということですね。

7.1年というと、新車購入で車検2回、中古車購入で車検3回を目安に車の買い替えをしていることになります。

走行距離

走行距離で見てみると、だいたい買い替え検討する走行距離は10〜15万kmが目安といわれます。

しかし、2022年現在において、国産車は昔に比べてとても品質が良く、耐久性もあるため壊れにくくなっています。

例えば、タクシーなどは朝から晩まで稼働するため、走行距離10万kmなどあっさりと超えてしまいます。

このことからも分かるように、仮に買い替えでなく自分でその車を乗りつぶしたいと考える場合や、古い車でもメンテナンスをきちんと行い乗り続けていきたいと考える場合は、走行距離が10万kmを超えていても何ら問題はありません。

車の買い替えは13年がポイント!?高く売るのに気を付けるべきこと

の寿命は一般的に新車登録から13年程度と言われています。しかし、中古車市場ではザラに13年以上の車はあります。

じゃあなぜ?と思うでしょうが、実は「13年」で車の税金が上がってしまうのです。ですので、長く乗る方でも、新車登録から13年を目安に車を新しく買い替えする方も少なくはありません。

実際に売却した時の状況と価格

現在乗っている車を少しでも高く売りたいのであれば、車の買い替え検討の基準は少し変わってきます。

車の買取査定で何を見るかというと、中身を開けてみることはできないので、やはり年式・走行距離になります。

少しでも高く売りたい人は少ない走行距離に越したことはないですが、10万km以内での買取査定をオススメします。

ちなみに私が車を売却した時は、10万kmはゆうに超えていて、買取査定価格は「ゼロ」でした。。。なので、「個人売買」で個人で車の修理工場をする方に売却をしました。

私が売った方は車屋さんでしたので手続きなどはすべて相手の方がしてくれたのですが、「個人売買」の場合、自分で名義変更などの手続きもしないといけないので注意が必要です。

耐久性が上がったとはいえ、5年を超えると不具合が生じる可能性は高くなります。

新車登録より3年が経過した後の延長保証は、現在では各メーカー7年まで用意していますが、新車保証より保証範囲が狭くなることがあります

しっかりメンテナンスをしていればさほど修理代がいきなりかかるということはあまりありませんが、5年ほどで「モデルチェンジ」がされる車も多いですので、「不具合」というよりは「買取価値が下がる」で買い替える人もいます。

まとめ

・車の買い替え平均は所有から7.1年

・新車登録から13年(税金の上がるタイミング)、走行距離で10万~15万km

・少しでも高く売りたい人は少しでも早く買い替える。

・メンテナンスをしっかりしていくのなら乗りつぶす方がトータルお得。

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